香川の蔵元と銘酒

うどん
蔵見学OK 西野金陵 株式会社



URL http://www.nishino-kinryo.co.jp/
住所 香川県 仲多度郡琴平町623番地 
電話 0877-73-4133 
主要銘柄 金陵 

 染料の「藍」の商いで財を成した歴史を持つ、日本酒の醸造元としてはやや異例な成り立ちを持つ蔵元です。
 現在も染料や樹脂を扱う化学品事業部が残っており、清酒事業部は「青は藍より出でて藍より青し」という「出藍の誉れ」を目指して切磋琢磨しているとの事。
 敷地内には樹齢900年の大楠木が見守る広場のほか、展示物や映像、人形などで昔の酒造りを知ることのできる資料館などが多数あります。
 蔵見学は一年を通じて受け入れていますが、四季醸造蔵ではありませんので、実際に酒造りを見たい場合は11月~3月の間で、HPの専用フォームから申し込みましょう。

綾菊酒造 株式会社



URL http://www.ayakiku.com/
住所 香川県 綾歌郡綾川町山田下3393-1 
電話 087-878-2222 
主要銘柄 綾菊 

 1790年の創業以来、県内産の酒米と水にこだわった酒造りを200年以上続けてきた蔵元です。
 幻の酒米や県外の山田錦を使用することがステータスのようになった時代も、「端麗辛口」などのブームにも左右されず、地域と共に歩んできました。
 2015年からは、現代の名工にも選ばれ40年以上蔵の味を支えてきた国重弘明杜氏が名誉杜氏となり、副杜氏であった宮家秀一氏が新しい杜氏に就任したとのこと。
 流行に流されずあるべき姿を見つめる蔵は世代交代のときをむかえ、さらに次の一歩を刻むべく今も試行錯誤を繰り返しています。

株式会社 森國酒造



URL http://morikuni.jp/
住所 香川県 小豆郡小豆島町馬木甲1010-1 
電話 0879-61-2077 
主要銘柄 ふわふわ。、ふふふ。 
森國1
森國2

 高松市栗林町にあった酒造が廃業した際に、まだ酒造りを諦めたくない、という当時の社長の熱意によって誕生した、国内でも最も若い蔵元の一つです。
 現在では小豆島唯一の日本酒蔵で、生産量も年間100から150石とごく少量ですが、ちいさな蔵ならではの丁寧な手仕込でお酒を醸しています。
 「ふわふわ。」「ふふふ。」などかわいい酒銘がついていたり、200ml~300mlのおしゃれな小瓶サイズの商品があったりと、若い方や女性への贈り物としても喜ばれそうなラインナップが並んでいます。
 築七〇年の佃煮工場をリノベーションして作られたカフェが併設されており、日本酒の飲み方を教わったり地元の食材を使用した料理を味わえたりできるそうですので、小豆島への旅行の際などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

勇心酒造 株式会社



URL http://www.yushin-brewer.com/
住所 香川県 綾歌郡綾川町小野2088-1 
電話 087-876-4111 
主要銘柄 勇心 
川鶴酒造 株式会社



URL http://kawatsuru.com/
住所 香川県 観音寺市本大町836 
電話 0875-25-0001 
主要銘柄 川鶴 
川鶴1
川鶴2